
とうとう寒い季節がやってまいりました。
皆様におかれましては、
寒い中冬支度に忙しいかと存じます。
そこでこの時期に多い事例をご紹介いたします。
その1 夏から冬にかけまして地盤の関係で屋外排水管の詰まりが多くなります
詰まりと言いましても、いろいろな原因がありまして例えば、地盤の変化により
塩ビ排水管とコンクリート桝のズレが生じての詰まり。
排水桝の近くに植物系の根による詰まり。
逆勾配による詰まりなど原因は様々ですので、雪が積もる前に屋外排水管清掃
と点検を一度しておいたほうが良いかと思われます。
その2 屋根のダクト管清掃をおすすめ致します。
これは、近くに山がある、隣近所に大きな木があり秋になると枯葉が多いなどの
お宅に多い事例ですが、枯葉がスノーダクト管に入り詰まって、その上から雪が
積り、雪解け排水が出来なくなり樋の部分から水漏れが起こり部屋の中まで水
が入ってくるなどの被害が増えます。
同様、黄砂や山の砂などダクトに詰まり、雨水や雪解け水が流れなくなり逆流して
家中が水浸しなどの事例がございますので、高圧洗浄機を使ってのダクト清掃を
一度行った方が安心かと思われます。
その後に、ダクトカバー設置をされると、より安心で水漏れの心配が減ります。